レアル主将ラモス、CL決勝で激突のリバプールFWサラー封殺に自信「11人の内の1人」
5月26日のCL決勝で対戦、リバプールのエースFWを特別視せず
百戦錬磨のストッパーが恐れるものは何もない。レアル・マドリードの主将、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝(5月26日)で対戦するリバプールのエースFWについて言及。ゴールを量産して大ブレイクを遂げるエジプト代表FWモハメド・サラーについて「あくまで11人の内の1人」と語り、特別視するつもりはないと語った。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
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前人未到のCL3連覇を目指すレアルは準決勝でドイツ王者バイエルン・ミュンヘンを蹴散らし(2戦合計スコア4-3)、3年連続で決勝の舞台に駒を進めた。
対するはセリエAのローマとの乱打戦(2戦合計スコア7-6)を制したリバプール。その攻撃の中心を担うサラーは今季公式戦43得点、プレミアリーグでは38試合制になって以降で過去最多タイとなる31得点を決めている今最も旬なストライカーの1人だ。
レアルとの大一番でもキーマンとなることは間違いないが、レアルの最終ラインの要であるラモスはサラーだけを特別に警戒することはないと冷静に構えている。
「今季のサラーに何ができるのかを僕らはずっと見てきたけど、リバプールと戦う時は彼もあくまで11人の内の1人だ。僕はキャリアを通じて世界最高のフォワードたちと対峙してきた。彼らの多くは偉大な選手ばかりだった」
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