川崎DF奈良、“急造GK”で「週間ベスト5セーブ」選出 称賛の声「きたあああ!」
川崎DF奈良が急きょGKを務めてシュートを止めるスーパーセーブを披露
Jリーグ中継を行う「DAZN」が、2日に各地で開催されたJ1リーグ第12節の「週間ベスト5セーブ」を選出。“急造守護神”ながら見事なシュートストップを見せた川崎DF奈良竜樹がランクインし、「奈良きたあああ!」「1位でもいい気がする」と盛り上がりを見せている。
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最初に登場したのは、DFが本職の奈良だった。本拠地浦和レッズ戦の後半25分、川崎GKチョン・ソンリョンがペナルティーエリア外で浦和FWアンドリュー・ナバウトを倒して一発退場。3枚の交代枠を使い切っていた川崎は、奈良がGKのウェアを借り受けて急きょプレーする珍事となった。
ランクインしたのは後半30分のプレーだ。浦和DF遠藤航がペナルティーエリア内に持ち込んでこぼれたボールをMF長澤和輝が拾って左足を振り抜いたが、果敢に飛び出した奈良が体を張ってシュートを弾き、スーパーセーブでピンチを防いだ。これにはスタジアムも大きく沸いたが、DAZNの投稿の返信欄でも「奈良きたあああ!」「奈良ちゃんは1位でもいい気がする だって本職じゃないからね…」「奈良ちゃんランクインありがとうございます!」と“急造GK”に変身しての好パフォーマンスを称える声が相次いだ。
4位はガンバ大阪GK林瑞輝のミドルシュートセーブ、3位は北海道コンサドーレ札幌GKク・ソンヨンの近距離ストップ、2位は今季“常連”となっているサンフレッチェ広島のGK林卓人、1位はFC東京のGK林彰洋と“林コンビ”のワンツーフィニッシュとなった。
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