世界注目のバルサ対レアル “宿敵対決”からリーグ選定「GKを嘲笑うゴール5選」
6日に対戦するバルサとレアル、リーガ公式が伝統の一戦からファインゴールを選出
現地時間5月6日に開催されるバルセロナとレアル・マドリードの伝統の一戦「エル・クラシコ」。すでに今季のリーガ・エスパニョーラはバルセロナが優勝を決めており、レアル・マドリードもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出で3連覇に王手をかけた状況だが、永遠の宿敵同士の対戦は激戦が予想される。そのなかでリーガ公式サイトではこの10年間で生まれた「GKを嘲笑うファインゴール5選」を選出。栄えあるトップに立ったのは――。
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5位に選ばれたのは2007-08シーズンのレアルMFジュリオ・パブディスタ。FWファン・ニステルローイとの浮き球ダイレクトパスの応酬で守備陣を翻弄すると、ペナルティーエリア内に入ったパブディスタが右足ハーフボレー。GKビクトール・バルデス、DFカルレス・プジョル、そして聖地カンプ・ノウも唖然とするほかないシュートだった。
4位は16-17シーズン、現バルサの仕事人であるMFイバン・ラキティッチだ。メッシが仕掛けてこぼれたボールを、ペナルティーエリアやや外から右足キックフェイントから左足一閃。利き足ではないショットだったが、弾丸ライナーとなってゴール左隅へと突き刺した。
3位は今季限りでバルサを去るMFアンドレス・イニエスタの2015-16シーズンのファインゴール。自ら入れた縦パスからFWネイマール(現パリ・サンジェルマン)のヒールでの落としに走り込み、右足を振りぬく。軽やかなタッチのイメージが強いイニエスタには珍しいパワーショットで、GKケイラー・ナバスの守るゴールネットを突き破った。