本田圭佑は「攻撃を牽引する可能性が高い」 英紙が見た“新生”日本代表の実力は?
“西野ジャパン”を海外はどう見る? 監督交代によるコミュニケーションの問題を指摘
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)開幕まで残り約2カ月というタイミングでバヒド・ハリルホジッチ前監督を解任し、西野朗監督の就任へと舵を切った。世界各国にも大きな衝撃を与えたサムライブルーの戦力を、海外はどう見ているのだろうか。
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英紙「テレグラフ」はロシアW杯出場国の戦力分析を実施。日本については「大慌ての監督人事は、チームを取り巻く信頼とコミュニケーションの問題を解決するというタスクを抱えている」と記され、戦力以前に監督の交代劇で露見したコミュニケーションの問題について指摘されている。
西野新監督については、ガンバ大阪でJリーグ(2005年)やAFCチャンピオンズリーグ(08年)のタイトルを獲得したことや、15年から日本サッカー協会(JFA)の技術委員長を務めていたことなど簡単な経歴について触れられている。
そして各ポジションについての分析では、数名のメンバー候補になっている主力選手を紹介。GKは川島永嗣(メス)を筆頭に、西川周作(浦和レッズ)と中村航輔(柏レイソル)。DFは酒井宏樹(マルセイユ)、長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)。MFはキャプテンの長谷部誠(フランクフルト)、山口蛍(セレッソ大阪)らが名を連ねた。
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