暴力行為の磐田DF、日本にいる“喜び”を前日に母国メディアで力説「長く滞在できれば…」
「日本のフットボールに迅速に対応できてハッピーだ」
ブラジルメディア「Bahia Noticias」は、5月1日に「元バイーアのギレルメ・サントスは日本に長く滞在できることを望む」と特集。ブラジルの強豪フルミネンセやアトレチコMG、バイーアなどを経て今季磐田に加入した経験豊富な左SBは、第5節の浦和レッズ戦(2-1)を除いて全試合にスタメン出場するなど、J挑戦1年目で定位置を確保した。
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「僕はシーズンのほぼ全ての試合でプレーしてきた。日本のフットボールに迅速に対応できてハッピーだ。日本はスピーディーなプレースタイルで、規律を必要とする。ここにいられて幸せだし、この国、このクラブに長く滞在できればいいなと思う」
日本サッカーへの適応に自信をのぞかせるとともに、「僕らの目標はタイトルを獲ること。Jリーグは非常に実力が拮抗した難しいリーグだ。成功するためには安定して結果を残さなければならない。タイトルのために全力で戦うよ」と誓っていた。
この記事が掲載された翌日に横浜FM戦の乱闘事件が発生。ギレルメにとっては、なんとも皮肉な事態となってしまった。