08-09シーズンのバイエルン対スポルティングCP以来の記録

　英サッカー情報サイト「Squawka」によれば、2試合制のCLノックアウトステージで計13得点が生まれたのは2008-09シーズンのバイエルン・ミュンヘン対スポルティングCP（12-1）以来のことで大会タイ記録になったという。この時はバイエルンが一方的な展開で試合を制したが、今回は1点を争う熾烈な展開となった。

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　ともに今季CL10得点のFWモハメド・サラーとFWロベルト・フィルミーノ、この試合のゴールで9得点目を決めたマネの3トップが合計29得点を奪い、大会新記録を打ち立てるなど圧倒的な破壊力を誇るリバプール。大会史に残る打ち合いをものにしたその攻撃力で、3連覇を狙うレアル・マドリードの牙城を崩すことができるだろうか。