レアルDFマルセロ、“幻のPK”騒動に言及 「手に当たっていないと言ったら嘘つき」

ファン騒然「レアルはえこ贔屓されてる」「スキャンダラス」

「いつかこういうことが起こり得るだろうと感じていたし、今回は僕たちに起こったわけだけど、レフェリーのミスかどうか話すつもりはない。試合を裁くのは大変な仕事だし、CL準決勝だからなおさら難しい。でも、もし僕が手に当たっていないと言ったら、嘘つきになってしまう」

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 もっとも、手に当たったことを認めたとはいえ、それがハンドに相当するかどうかは「ボールを意図的に触ったか」「ボールが当たった手の位置」「ボールが当たった時の距離」から総合的に判断される。マルセロは、PKが妥当だったという発言はしていないのだ。

 衛星放送「ビーイン・スポーツ」スペイン版公式ツイッターは、動画付きでマルセロのコメントを紹介しているが、コメント欄には「レアルはえこ贔屓されている」「幻のPK」「スキャンダラス」といった書き込みがなされ、反響は広がっている。

 前人未到のCL3連覇に王手をかけたレアルだが、なんとも後味の悪い結果になってしまった。

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