独1部昇格のデュッセルドルフが大迫に興味 宇佐美&原口との“日本人トリオ”結成か
期限付き移籍の宇佐美と原口を引き留めつつ、“3人目の日本人”として大迫に白羽の矢
来季からドイツ1部ブンデスリーガへの復帰が決まったフォルトゥナ・デュッセルドルフが、今オフの補強としてケルンの日本代表FW大迫勇也の獲得を模索しているという。ドイツ2部の情報を専門に扱うサッカーサイト「LIGA-ZWEI」が報じている。
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デュッセルドルフは日本代表FW宇佐美貴史のほか、今年1月にヘルタ・ベルリンから日本代表FW原口元気を獲得。エースFWロウヴェン・ヘニングスを中心とした攻撃で勝利を重ね、現地時間28日のリーグ第32節ドレスデン戦(2-1)で2位以内を確定させて来季の1部昇格を決めた。
宇佐美、原口ともに期限付き移籍の身で来季の去就については未定だが、デュッセルドルフは二人を引き続き戦力として考えるとともに、新たな日本人選手の獲得を検討しているようだ。
同サイトの記事では「フォルトゥナ・デュッセルドルフ:ユウヤ・オオサコは3人目の日本人選手となるか?」と見出しを打ち、大迫獲得の可能性について触れている。
「日本の攻撃デュオ(宇佐美、原口)は昇格決定に大きな役割を果たした。驚くことではないが、フォルトゥナはローン選手である二人を両方とも保持しようとしている。しかしながら、保有元のクラブ(アウクスブルク、ヘルタ・ベルリン)は当然高い移籍金を得ようと試みるだろう」
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