C・ロナウド、CL公式が“ノールック軸足パス”公開で賛否「傑出してる」「持ち上げ過ぎ」
ボールを一切見ずに軸足に当てて背後にパスを通すも、ファンの“期待値”は高く…
レアル・マドリードとバイエルンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝は、2戦合計スコア4-3でレアルが3大会連続で決勝に駒を進めた。現地時間1日の第2戦は2-2の引き分けに終わったなか、CL公式ツイッターはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのある足技動画を公開。普段であれば称賛の嵐となるはずが、賛否両論が巻き起こっている。
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レアルは前半3分に先制を許すも、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの2ゴールで逆転。後半18分にバイエルンのコロンビア代表ハメス・ロドリゲスの同点弾を食らって勝利こそのがしたが、2戦合計スコア4-3で前人未到のCL三連覇に王手をかけた。
CL公式ツイッターは、試合中に敵陣左サイドでボールを持ったロナウドが、バイエルンのドイツ代表DFジョシュア・キミッヒと対峙したシーンをピックアップ。右足アウトサイドで右に持ち出すと、今度はピッチ中央方向を見たまま右足裏でボールをコントロールして左足に当て、背後にいたスペイン代表MFマルコ・アセンシオにパスを通した。
“ノールック軸足パス”をCL公式ツイッターは「目を見るのではなく、足を見てください」と動画付きで紹介。「彼は傑出している」「史上最高」といった称賛の声が上がった一方で、厳しいコメントも多数寄せられている。
「UEFAは持ち上げ過ぎだ」
「ハハハ…2ヤードのノールックパス」
「これなら俺でもできる」
「どこが凄いのか説明してくれ」
「本気で言ってる?」
CL準々決勝ユベントス戦の超絶バイシクル弾やエラシコフェイント、シザースなど数々のスーパープレーを見せてきた現代ベストプレーヤーの一人だけに、ファンとしては少々物足りなさが残ったのかもしれない。大会公式ツイッターの投稿が、思わぬ反響を呼んでいる。