マンCが再びマフレズ獲得に動くか 今年1月に破談も名将ペップが万能性を高く評価
今年1月に移籍金90億円+選手提供のオファーが届くもレスターが拒否
今季プレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティは、今夏の移籍市場に向けて日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを再びリストアップするようだ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
同局によれば、プレミア王者シティに近しい関係者は、改めてマフレズに興味を持っていると語ったという。シティは今冬の移籍市場最終日に、移籍金6000万ポンド(約90億円)+選手の提供という条件を提示するも、レスター側がこれを拒否。契約締結寸前でマフレズ移籍は破談に終わっていた。
ただ、ジョゼップ・グアルディオラ監督はリーグタイトルを獲得したなかでもチーム強化に熱心で、様々なポジションをこなせるマフレズは指揮官の考える計画で貴重な存在と見ているようだ。
1月の破談でレスターの対応に失望していると報じられたマフレズは、2020年6月までクラブとの契約を残している。しかし、27歳のレフティーはUEFAチャンピオンズリーグに出場できるチームのプレーを望んでおり、またレスターも将来を見据えて今夏のマフレズへのオファーに興味を持っているようだ。
再びシティがマフレズ獲得に動くことになれば、今夏の移籍市場では今度こそ移籍が実現するかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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