W杯優勝トロフィーツアーが日本到着、大会公式アンバサダーがSNSで来日中の写真公開

　FIFAワールドカップ（Ｗ杯）の優勝トロフィーツアーが今年1月から実施されているなか、最後の訪問地として日本に到着した。大阪や静岡で一般公開されたなか、元ミス・ロシアに輝いたW杯公式アンバサダーのヴィクトリア・ロペリョーヴァさんも来日。静岡でサッカーを観戦する写真を投稿し、ロシアメディア「bloknot.rostov」は「日本の女子校生風の姿」と注目を寄せている。

　6月にロシアW杯を控えるなか、今年1月から世界51カ国を巡る優勝トロフィーツアーが実施されている。最終地として到達したのが日本で、大阪や清水で優勝トロフィーが一般公開された。ツアーに伴ってロシアW杯の関係者も大勢来日したなか、スーパーモデルの経歴を持ち、現在ロシアW杯公式アンバサダー（親善大使）を務めているロペリョーヴァさんも日本を訪れた。

　ロペリョーヴァさんは自身の公式インスタグラムを更新。日本語で「これまで色々な国を旅してきたので多少の事では驚かないのですが、日本の素晴らしさは予想をはるかに超えており、大好きになりました」と大絶賛している。

　さらに「皆様の暖かなおもてなしの心に感謝します」と対応にも感動した模様だ。さらに「ぜひ日本の皆様もこの夏、ワールドカップを見にロシアを訪れ、私と同じように本当のロシアに触れて驚きを感じてください」と綴り、“逆おもてなし”の気持ちを伝えている。