元英代表DFがPFA各賞に物申す! 独自に選んだ「プレミアMVP&ベスト11」は?
ネビル氏が「MNF Awards」として紹介 ベスト11は4選手を変更
マンチェスター・ユナイテッド黄金期を知るレジェンドの一人であり、現在は英衛星放送局「スカイ・スポーツ」で解説者を務める元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏が、先日発表されたPFA(プロフットボール選手協会)の各賞に対しての持論を同局で展開。PFA年間最優秀選手賞やPFAチーム・オブ・ザ・イヤーについて自身の見解を示し、「MNF Awards」として紹介している。
まずネビル氏は「PFAチーム・オブ・ザ・イヤー」を分析し、4つの変更を加えた。ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアはそのままに、最終ラインを2枚チェンジ。マンチェスター・シティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディに代えて、「シティの強さと勇気の源」として同じくシティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニーをラインナップ。また左サイドバックにはチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソではなく、リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンを入れた。
中盤ではトットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを外して、シティのイングランド代表MFラヒーム・スターリングを選出。「最後にスターリングを選んだのは、シーズン中に大きな瞬間があったからだ。ボーンマスとのアウェーゲーム、サウサンプトン戦、ハダースフィールド戦。その3つの瞬間で、とても影響力があった」とネビル氏は理由を説明している。
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