レアルが158億円でディバラ獲得を決断か レフティーFW“玉突き移籍”の可能性も浮上
ペレス会長が指名とスペインメディア ユベントスは132億円でグリーズマン獲得に動くか
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に向けて歩みを進めているスペインの強豪レアル・マドリードは、来季に向けた前線の補強にユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを指名したという。スペインメディア「ドン・バロン」が報じている。
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記事ではレアルのフロレンティーノ・ペレス会長が、来季の補強としてディバラ獲得を決断。ユベントスに移籍金1億2000万ユーロ(約158億円)を提示することを決めたとしている。
ユベントスは伝統的に適正価格のオファーが届いた上で、選手の希望があれば名手であっても放出してきた。かつて「10番」を背負った先輩である元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏も、「ユベントスでは、誰も非売品になることはできない」とコメントして、その伝統を説明したことがある。
ユベントスは来季に向けた補強として、アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を目指し、移籍金1億ユーロ(約132億円)で、競合するバルセロナと同等かそれ以上の年俸というオファーを提示していると現地メディアでは報じられてきた。
果たして、同じ左利きのストライカーによるスペインとイタリアを挟んだ“玉突き移籍”は実現するのか。ディバラの去就は、今夏移籍市場で大きな注目を集めることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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