降格決定のケルン大迫は“1部残留”? 酒井宏らが所属したハノーファーが獲得に名乗りか
ハノーファーがケルン降格のタイミングで大迫の獲得に乗り出したと独メディアが報道
ドイツ1部ケルンの日本代表FW大迫勇也は、クラブが2部降格決定の憂き目にあった。そんななか、来季に向けて“1部残留”の可能性が浮上している。ドイツメディア「フースバル・トランスファー」が報じている。
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大迫は今季リーグ戦24試合に出場して4ゴール2アシストの成績を残していたが、チームは不振を極め、32試合消化時点で勝ち点22の最下位。2試合を残して来季の2部降格が決まってしまった。大迫の去就も不透明とされるなか、獲得に乗り出したクラブがあるという。
それが、現在13位で勝ち点36のハノーファーだ。一昨季に2部降格を味わったハノーファーだが、1シーズンでの1部復帰に成功。残り2試合で連敗すれば入れ替え戦に回る可能性こそ残しているものの、残留が濃厚なハノーファーは来季に向けた補強として2部降格が決まったケルンの大迫を狙っているという。
ハノーファーには、過去に日本代表のDF酒井宏樹(現マルセイユ)、MF山口蛍、MF清武弘嗣(ともに現セレッソ大阪)が所属するなど、日本人選手が活躍してきた歴史を持つ。大迫にとっては、来季も1部で戦うための大きなチャンス到来になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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