まるでゲーム!? アルゼンチン代表MFの“3段式フェイント”に称賛 「選ばれし者」
ラヌースのマルコーネが華麗な足技でボールをコントロールしてマーカーを翻弄
アルゼンチン1部で相手を翻弄する華麗なテクニックが飛び出した。こぼれ球をトラップすると、そこからリフティング2連発でボール奪取に来たマーカーを見事に振り切った。海外メディアで“3段式フェイント”の動画が公開されると、ファンから「選ばれし者」「ゲームだな」との声が上がっている。
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現地時間28日のリーグ第25節ラヌース対アルヘンティノス・ジュニアーズの一戦が0-0の引き分けに終わったなか、スポットライトを奪ったのがラヌースのアルゼンチン代表MFイバン・マルコーネだった。
後半11分、自陣内で味方が競ったこぼれ球を右足インサイドでトラップすると、続けざまに左足インステップでタッチ。そして、空中のボールを右足インステップでふわりと浮かせる。強烈なスピンのかかったボールは、右側から寄せてきたアルヘンティノスのアルゼンチン人MFレオナルド・ピスクリチの頭上を越え、スペースに見事に落ちた。
衛星放送「TNTスポーツ」公式ツイッターは「マーーーールコーネ」と綴り、マジシャンのシルクハット、拍手の絵文字とともに動画を公開。投稿の返信欄では、「ゲームだな」「選ばれし者」「間違いなくフェノメノ(怪物)」「マエストロはレオナルド・ピスクリチにループを決めた。天才!!」と称賛が並んだ。
マルコーネは2017年3月28日のワールドカップ南米予選ボリビア戦(2-0)のアルゼンチン代表メンバーに選出されるなど、その実力は国内でも認められているところ。まだ27歳と、さらなる伸びしろにも期待できそうだ。
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