名将ペップ、今夏の移籍市場で1500億円投入!? 優勝布陣への補強は最大二人と明言
地元紙は補強ポイントをセンターハーフとFWと分析 マフレズらも引き続き候補か
マンチェスター・シティは2017-18シーズンのプレミアリーグを圧倒的な強さで制した。チームを率いるペップ・グアルディオラ監督は早くも来季の選手補強について言及し、新戦力は最大でも二人に留める意向を示した。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。
2位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点16差を付けて首位を快走し、4季ぶりとなるリーグ制覇を勝ち取ったシティ。グアルディオラ監督にとっても就任2年目で初のプレミアリーグタイトルとなり、今季はリーグカップと合わせて二冠も達成した。
各ポジションにトップクラスのタレントをずらりと揃えるが、来季に向けた補強プランもすでに明確になっているようだ。記事では、「ホールディングMF(センターハーフ)とフォワード」の補強について言及している。
指揮官は「心配ない。来季は大金を投じるよ。10億ポンド(1500億円)かそれくらいになるかもしれない」とジョークも交えたが、「チームに手を加える必要がある」と補強の必要性は主張している。「一人か、あるいは二人。来年、それ以上はない」と補強は多くても二人になるとの考えを明かした。
ナポリのイタリア代表MFジョルジーニョや、昨季も獲得に動いたレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズも引き続き候補となりそうだ。ロシア・ワールドカップ後に迎えるペップ・シティは3年目のシーズンはチームにどのような変化が訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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