本田圭佑が明かす「最も難しいこと」 メキシコで“適応困難”だったものとは?
後期リーグ7ゴール7アシストの本田、チームメートとの好連係も活躍の要因
パチューカの日本代表MF本田圭佑は昨夏、日本人選手としては珍しいメキシコリーグ(リーガMX)移籍の道を選んだ。その移籍は日本国内だけでなく、メキシコなどでも注目され、とりわけ後期リーグは7ゴール7アシストと出色の働きを披露した。スペイン紙「マルカ」メキシコ版でのインタビューで、本田はメキシコへの適応で難しかったことについて明かしている。
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「日本人として多くのことを学んでいる。パチューカでプレーする時、高度や移動手段など、多くの違いがある。パチューカから離れてプレーすることの難しさを知らなかった。多くのことを学び、とても良い経験をしている」
本田はこのように語っている。2017年夏にACミランからパチューカへと移籍。活躍の場をメキシコへと求めた。当初、ふくらはぎの負傷で出遅れたものの、後期リーグ戦に入ってから爆発した。その理由として、チームメートとの連係向上があったという。
「グティエレス、サガル、パラシオスと気持ち良くプレーしている。全員とてもフレンドリー。僕はスペイン語を上手く話せないけど、彼らは親切にしてくれる。それに感謝すると同時に、僕は彼らにプレーヤーとしての経験を与えられればと思っているし、満足している。パチューカは若い才能が多く、彼らも良い選手ですけど、ピッチ外だと子供みたいにはしゃぎます」
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