本田圭佑、今夏のパチューカ退団濃厚 現地メディア「ゼロ円移籍となる15人」に選出
現地メディアが特集、自身3回連続の“ゼロ円移籍”となるか
パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間28日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期最終節のアトラス戦に先発出場。0-0の引き分けに終わり、暫定8位に浮上したもののプレーオフ進出を確定できなかった。今季限りでの退団が濃厚となっているなか、本田はスペイン紙「AS」メキシコ版でリーガMXの「ゼロ円移籍15人」に選ばれている。
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本田は2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロでACミランに加入。栄光の背番号10を託されたが、暗黒期のミランでチームは中位に低迷。そして2016-17シーズンに本田は出場機会を失い、昨夏メキシコに移籍金ゼロで移籍した。
昨季のCONCACAFチャンピオンズリーグ優勝の名門に加わった本田は、リーグ戦で合計10ゴールを決めたが、チームはプレーオフ進出が厳しい状況に追い込まれている。そして、自身3回連続となるゼロ円移籍を果たす可能性が高まるなか、同紙の「リーガMXで移籍金ゼロでフリーになる男15人」に選ばれた。
特集ではパチューカから唯一の選出となり、ティグレスの元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックも選ばれた。すでにメキシコでも離別が確実視されている本田。新天地はどこになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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