本田先発のパチューカ、最終節は前半から大荒れ サガル一発退場、雹が降り試合が約10分中断

本田先発のパチューカ、最終節は前半から大荒れ【写真:Getty Images】
本田先発のパチューカ、最終節は前半から大荒れ【写真:Getty Images】

勝てばプレーオフ進出の大一番も、前半19分にMFサガルが痛恨の一発退場

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間28日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期最終節のアトラス戦に先発出場。この試合に勝てば、プレーオフ出場圏内の8位以内が決まるパチューカだったが、序盤で数的不利に陥る苦しい展開の中、前半28分過ぎには大粒の雹がピッチに降り注ぎ一時中断となる大荒れの展開となっている。

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 最終節での必勝を狙ったパチューカだったが、前半19分にいきなり苦境に立たされる。MFアンヘロ・サガルが球際の競り合いで相手と交錯すると、主審はレッドカードを提示。一発退場により10人での戦いを強いられた。

 4-3-2の布陣となり、前線2枚に入った本田だが、その後は思うように攻撃の形を作れない。そして前半27分過ぎ、ピッチに突如大粒の雹が降り注ぎ、同28分に主審が試合中断を宣言。選手はいったんベンチに引き上げた。そして約10分後に試合が再開されたものの、勝利を目指すパチューカにとっては、大荒れの序盤戦となっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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