宇佐美と原口は「日本の伝統を保った」 ブンデス公式から“スタープレーヤー”認定
エースを支える「クリエイティブな選手たち」に選出
ブンデスリーガ公式サイトでは、早速来季から6季ぶりの1部返り咲きを果たしたデュッセルドルフを特集。チームのキーマンと言える「スタープレーヤー」の紹介では、31試合13得点のエースFWヘニングスが筆頭として取り上げられている。
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そして、それだけではなく「ヘニングスを支えるクリエイティブな選手たち」として、ノイハウスやMFマルセル・ソボットカとともに、終盤戦で一気に調子を上げてチーム3位の7得点を決めた宇佐美と1月に途中加入した原口という日本人コンビが取り上げられている。
記事では「ウサミとゲンキ・ハラグチは長年に渡る日本の伝統を保った」と、大きな日本人コミュニティがあるデュッセルドルフの救世主として二人が絶賛されている。
宇佐美と原口はそれぞれアウクスブルクとヘルタ・ベルリンから期限付き移籍で加入している。宇佐美はすでにデュッセルドルフでのプレー継続を希望していると言われているが、来季の去就についてはまだ未定だ。
この日本人デュオは来季もフォルトゥナの象徴としてプレーするのだろうか。