18歳本田の“ニアぶち抜き弾”に再脚光 J公式が13年前の初得点公開で反響「懐かしい」

J公式が本田のJリーグ初得点シーンを公開【写真:Getty Images】
J公式が本田のJリーグ初得点シーンを公開【写真:Getty Images】

2005年4月28日の東京V戦で自慢の左足が火を噴き、リーグ戦8試合目で初ゴールを記録

 4月28日はJ1リーグ8試合、J2リーグ11試合、J3リーグ3試合が各地で行われた。Jリーグ公式フェイスブックは、13年前の2005年4月28日はパチューカの日本代表FW本田圭佑がJ初ゴールを決めた日として当時の動画を公開。「懐かしい」との声が上がっている。

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 2005年にJ1名古屋グランパスに入団した本田は、開幕スタメンでJデビューを飾ると定位置を獲得。7試合連続出場で迎えた4月28日のリーグ第8節東京ヴェルディ戦(5-4)でその瞬間は訪れた。

 前半9分に先制を許して迎えた同15分、右サイドを抜け出した本田はゴールライン際でDF李康珍と対峙。相手が足を出してきたところで股を抜いてペナルティーエリア内に侵入すると、強烈な左足シュートでGK高木義成が立ちはだかるニアをぶち抜き、ゴールネットを揺らした。18歳の本田は両手で天を指差して喜びを表わし、背番号24を中心に瞬く間に歓喜の輪が広がった。

 Jリーグ公式フェイスブックは「13年前の今日は本田圭佑選手がJリーグで初ゴールを決めた日!」と動画付きで紹介。「その後はオランダに渡り、ロシア、イタリアを経て現在はメキシコで活躍を見せる本田選手。さらなる活躍に期待です!」と記し、返信欄には「懐かしい」といった声が上がった。

 現在プレーするパチューカとの契約は今年6月までとなっており、去就報道が熱を帯びている本田。来季はどのチームでゴールを決める姿が見られるのか、注目が集まる。

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