デュッセルドルフが劇的決勝弾で6季ぶり独1部昇格 原口&宇佐美の日本人コンビも出場
ドレスデン戦に勝利して2位以内が確定 2012-13シーズン以来の1部復帰を勝ち獲る
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフは現地時間27日にリーグ第32節でドレスデンと対戦し、敵地で2-1と勝利を収めた。勝ち点3を獲得して勝ち点を59に伸ばし、2試合を残して2位以内が確定。2012-13シーズン以来となる1部復帰を決めた。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
日本代表FW原口元気、FW宇佐美貴史がともに先発出場したドレスデン戦は、前半9分にMFフロリアン・ノイハウスが強烈なシュートを突き刺して先制。後半19分にドレスデンのセネガル人FWムサ・コネに同点弾を許すも、同45分にFWロウヴェン・ヘニングスがカウンターから劇的な決勝弾を叩き込み、2-1で勝利した。
これにより、デュッセルドルフは勝ち点を59に伸ばし、3位ホルシュタイン・キールとの差を10ポイントに広げた。キール(勝ち点49)は1試合未消化分を含めて3試合を残しているが、全勝しても同59に届かないため、デュッセルドルフの2位以内が確定。自動昇格で2012-13シーズン以来となる1部復帰を決めた。
宇佐美は後半アディショナルタイム、原口は後半33分までプレーした。
■原口、宇佐美の2017-18シーズン成績
原口元気 12試合出場1得点(18年1月に途中加入)
宇佐美貴史 27試合出場7得点
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1