ネイマール二世が“本家”にラブコール レアルで共演なるか「神がそれを望むのなら…」
フラメンゴのFWヴィニシウスが叶えたい“夢”とは?
ブラジル1部の強豪フラメンゴに所属するU-17ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、今夏のレアル・マドリード加入が決定しており、今最も将来を嘱望されるタレントの一人だ。17歳の神童は以前から憧れの存在と公言する同胞FWネイマール(パリ・サンジェルマン)とレアルでチームメイトになるという未来予想図を描いているという。英紙「ガーディアン」のインタビューで語った。
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ヴィニシウスは2017年5月にプロデビューを果たしたばかりだが、その才能に目をつけたレアルはすぐさま獲得に動いた。交渉はすぐに進展し、同選手が18歳を迎える2018年7月を待って加入することで内定。4500万ユーロ(約60億円)という高額の移籍金も注目を集めた。
ヴィニシウスは「僕はまだ何者でもないということは分かっている。まだ何も成し遂げていない」と自身の立ち位置を冷静に見つめている。タレント揃いのレアルでは出番を得られる保証もないが、「世界最高の選手になりたいし、ワールドカップでも優勝したい」と大きな野望を抱く。
そして、選手としての成功のほかにも叶えたい夢があるという。それが憧れの存在であるネイマールとピッチ上で共演することだ。ヴィニシウスはレアルで偉大な先輩とチームメイトになることを望んでいるという。
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