川崎FW小林悠、勝利を呼ぶ“絶妙ターン弾”に称賛 「昨季得点王が牙を剥く!」
神戸戦の後半43分にトラップ&ターンから右足を振り抜き決勝ゴール
J1川崎フロンターレは28日、リーグ第11節でヴィッセル神戸と対戦。後半終了間際にキャプテンのFW小林悠が技ありのターンから劇的な決勝ゴールを決め、2-1とチームを勝利に導いた。「DAZN」公式ツイッターは「昨季得点王が牙を剥く!」と動画を公開している。
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敵地に乗り込んだ川崎は前半7分、DF谷口彰悟のゴールで先制。しかし、後半33分に神戸のMF三田啓貴のスーパーボレーを被弾し、同点に追いつかれてしまう。その後、相手が退場者を出して数的優位に立ったなか、引き分けがちらつき始めた後半43分だった。
MF大島僚太の縦パスを小林がペナルティーエリア内でDFを背負いながら右足でトラップして中央に流すと、すかさずターンしてDFを振り切って右足を一閃。倒れ込みながら放った一撃はゴール左隅に突き刺さり、劇的な勝ち越し弾となった。
「DAZN」公式ツイッターは「昨季得点王が牙を剥く! 鋭いターンを見せた小林悠が土壇場で勝ち越しゴールを奪う!」と動画を紹介。SNS上では小林の絶妙なターンやトラップに対して称賛の声が相次いだ。
小林の決勝弾で2-1と勝利した川崎はこれで3連勝。昨季J1王者が本来の強さを発揮し始めている。
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