ジダン監督、イニエスタ退団を名残惜しみ最大級の賛辞「バロンドール受賞に値した」
ジダン監督も主張――イニエスタがバロンドールに値した年とは?
賛辞は止まらない。イニエスタのチームメートであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、そしてレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと同時代を過ごしたゆえ、バロンドール獲得はこれまで成し遂げていないが、その能力は十分にあったとジダン監督は高く評価する。
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「我々は誰もが彼に夢を見たし、バロンドール受賞に値した人物だよ。特に彼がワールドカップで優勝した年については、それに値することは明らかなことだからね」
スペインが初めてワールドカップを制した2010年は、FIFAバロンドールとして開催され、最終的にはバルサの同僚メッシが獲得したが、イニエスタこそ受賞に値したとジダン監督は主張する。
中国移籍が有力視されるイニエスタ。5月6日に控えるバルサとレアルの伝統の一戦エル・クラシコは、ジダン監督にとっても待ち遠いものなのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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