「誰ともなんの問題もなかった」 ハリル前監督、解任理由の選手との“溝”を全面否定

「このチームへの思い入れは強いものだった」

 ハリルホジッチ前監督は、コーチ陣がどの選手と連絡を取ると決まっていたことも明かし、選手との間に“溝”がなかったことについて「証人になってもらえると思う」とした。

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「人前で、誰か一人の選手を批判したことはない。いつも悪いのは私だ、と。批判するならハリルを批判してくれと。実際にピッチにおいて選手たちと1対1で話す時には、少し違っていた。私が何か言いたいと思う時には、面と向かって言うようにしていた。選手によってはこんなにストレートな物言いをするのかと慣れていない選手もいたのかもしれない。私にしてみれば、この選手たち、このチームへの思い入れは強いものだった」

 ハリルホジッチ前監督にしてみれば、コミュニケーションや信頼関係を理由とした解任通告は“寝耳に水”だったようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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