一体なぜ? 無人ゴール手前50cm…まさかのシュートミスに世界衝撃「信じられない」
コパ・リベルタドーレス第4節パルメイラス戦、ボカの28歳FWが衝撃のシュートミス
ボカ・ジュニアーズは26日のコパ・リベルタドーレス第4節でパルメイラスと対戦し、ホームで0-2と敗れた。この試合で衝撃のシュートミスが生まれ、「今季最大のミス」と海外メディアが報じるなど反響を呼んでいる。
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元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスを擁するボカは本拠地でパルメイラスを迎え撃つも、前半39分に先制点を献上。さらに後半にも1失点して0-2と敗れた。この試合で注目を集めているのは、前半40分のボカ側のプレーだ。
テベスがボールを拾って右サイドにつなげると、そこから絶妙なグラウンダーパスがファーサイドに供給された。フリーで飛び込んだのが、ボカの28歳FWラモン・アビラだ。
相手GKとDF陣の間を通過したボールに反応し、ゴール手前約50センチメートルの距離からスライディングシュート。あとは正面方向にボールを押し出せばゴールという絶好機だったが、ボールは無情にもゴール右方向へ外れてしまった。まさかのミスにアビラ本人も思わず頭を抱え、そのままピッチに倒れ込んだ。
結局、チャンスを逃したボカは0-2と敗れたなか、アビラのシュートミスは大きな注目を集めており、コパ・リベルタドーレス公式ツイッターも動画をアップしている。
「アビラはフリーでマークもされておらず、ゴールは無人だった。だが失敗している。そう、それは押し込むより失敗するほうが難しいプレーだった」
そう言及したのはペルーメディア「Diario Trome」だ。ポルトガルメディア「レコルド」も「今季最大のミス」と報じれば、アルゼンチン紙「インフォバエ」も「信じられないミス。完全フリーで外した」と驚きを持って伝えている。
アルゼンチン人ストライカーのシュートミスは、各国メディアに衝撃を与えたようだ。