堂安は「エールディビジの新発見」 躍進の1年に脚光「W杯に参加するチャンスも…」
完全移籍とともに21年までの3年契約にサイン 吉田や本田に続く存在だと現地誌は分析
オランダ1部フローニンゲンの19歳MF堂安律は、今季欧州デビューシーズンに8得点3アシストと特大のインパクトを残している。オランダメディアからも注目を集めており、サッカー専門誌「ELF Voetbal」では「エールディビジの新発見」と、その成長ぶりにスポットライトが当てられている。
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昨夏にガンバ大阪から期限付き移籍でオランダへ上陸した堂安。その活躍はすでに多くのサッカーファンが知るところで、10代でシーズン8得点という数字は元オランダ代表MFアリエン・ロッベン(バイエルン)を超え、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスらに次ぐクラブ史上3位の記録となっている。
先日、フローニンゲンへの完全移籍が決まり、間もなく20歳を迎えるレフティーは新たに2021年までの3年契約にサインした。
そんな堂安は、今やオランダメディアの注目の的だ。
記事では、堂安について「母国(日本)では才能を発揮していた小さなドリブラー」と称されている。そして、DF吉田麻也やFW本田圭佑(元VVVフェンロ)、MF小野伸二、FW宮市亮(ともに元フェイエノールト)といった歴代の日本人選手の活躍にも触れ、堂安も彼らに続く存在だと分析されている。
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