なでしこ横山、“優勝決定弾”の舞台裏告白 “犯人”の岩渕も反応「何でわかったの?」
横山が決勝ゴールを決めた際に髪を引っ張っていたのは…大会MVPの岩渕
なでしこジャパン(日本女子代表)は、2019年女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたAFC女子アジアカップで見事に大会連覇を飾った。優勝メンバーたちはそれぞれの所属クラブに戻り、トレーニングや試合をこなしているがFW横山久美が自身のツイッターで“優勝決定弾”となった決勝オーストラリア戦(1-0)のある舞台裏を明かしている。
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横山は現地時間20日のオーストラリア戦、後半27分から出場。0-0で迎えた同39分、左サイドのMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)からパスを受けた横山は、巧みな反転からボールをコントロールして相手を一人翻弄。そのままペナルティーエリア内に侵入して右足を振り抜くと、豪快な一撃がゴール右上に突き刺さった。これが決勝弾となって日本は1-0と勝利を収め、2014年大会に続いてアジア女王の座を死守した。
横山は26日に自身のツイッターを更新。決勝ゴールでのある出来事を振り返っている。
「そーいえば…決勝ゴール決めた後誰か凄く髪引っ張てる思ってたから動画で確認したらやはりこの方でした」
メッセージとともに公開された一枚の写真は、頬づえを突いてお茶目な表情を浮かべるFW岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)との2ショット。「連絡したら『何でわかったの?笑』だって(笑)MVPだしそれも喜びだから良いよね みんな髪くしゃくしゃしてくるからゴール後あるある」(原文ママ)と岩渕とのやり取りを明かしている。