ジダン監督、バイエルン撃破にご満悦 先発抜擢のバスケスは「ファンタスティック」
「CLでは苦しみなしにプレーすることはできない」
2-1で勝利を収め、ジダン監督は「苦しい試合だったが、最後にはやり遂げることができた。重要な結果を手にした」と試合を振り返った。「チャンピオンズリーグでは苦しみなしにプレーすることはできない。イスコを失ったことは残念だが、その後に出たマルコが違いを作った」と逆境を跳ね除けたチームのメンタリティーを称えている。
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この試合でジダン監督はこの大一番で元フランス代表FWカリム・ベンゼマとウェールズ代表FWギャレス・ベイルをベンチスタートとし、イスコとバスケスを先発起用。とりわけバスケスの活躍には大満足の様子で「彼はファンタスティックだった」と言及した。
バスケスは得点にも関与しただけでなく、終盤には負傷したスペイン代表DFダニ・カルバハルに代わって右サイドバックとしてもプレー。指揮官は「モドリッチの助けもあって、リベリーのことも上手くコントロールしていた」と攻守に渡る活躍を絶賛していた。
バイエルン相手に敵地で勝利を収めたレアル。本拠地サンチャゴ・ベルナベウでの試合に大きなアドバンテージを持ち帰ることに成功した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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