神戸FWポドルスキの“空から破る”ループアシストに称賛 「まじ神」「マジシャン」
相手をあざ笑うチップキックで三田のヘディング弾を演出
J1ヴィッセル神戸は25日に行われたリーグ第10節で鹿島アントラーズと対戦し、1-1で引き分けた。MF三田啓貴が今季2点目を挙げたが、そのゴールを演出したFWルーカス・ポドルスキのオシャレなアシストに「空から破った」「まじ神」と驚きの声が上がっている。
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神戸は0-0で迎えた前半34分、右サイドからFW渡邉千真→MF藤田直之とつなぎ、ボールは中央やや左のポドルスキに渡る。背番号10は左足でトラップすると、大きく振りかぶってシュートの素振りを見せたが、間合いを詰めて来る相手をあざ笑うかのようにチップキックでのループパスを選択。ボールは鹿島のDF植田直通、MF三竿健斗の頭上を越え、ペナルティーエリア内で敵の背後を取った三田がダイレクトでループ気味のヘディングシュートで合わせ、ゴールネットを揺らした。
ゴールを決められた鹿島の最終ラインは唖然。ポドルスキがドイツ代表の元10番たる所以を存分に示したプレーだった。Jリーグ公式YouTubeチャンネルでゴールシーンの動画が公開されると、コメント欄は称賛の嵐となった。
「空から破ったw」
「えっろいパスだなぁ」
「これは足止まるわマジシャンかよ」
「なんやこのパス…鹿島完全に足止まった瞬間」
「ポドルスキのこの発想が日本人レベルじゃない」
「ポルディまじ神」
神戸は今季リーグ戦全試合で得点を記録。ポドルスキも前節の名古屋グランパス戦(3-0)で2ゴールを挙げるなど調子を上げており、主将として力強くチームを牽引している。
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