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酒井高徳が選ぶ「歴代日本代表ベスト11」 香川や長友らは選外、真っ先に挙げたのは…
ハンブルガーOBの高原を選出、「当時ヨーロッパで多く得点した唯一の選手」
ハンブルガーSVでキャプテンを務める日本代表DF酒井高徳がクラブ公式ツイッターのインタビューで自身が選ぶ「歴代日本ベストイレブン」を明かした。
動画では「彼にとっての日本代表ベストイレブンを教えてくれた」として、ホワイトボードに酒井が直接選手の名前を書き込んでいく様子が収められている。「すぐに思い浮かんだ名前は……」として取り上げられているのは、かつてハンブルガーで活躍したFW高原直泰だ。酒井は「彼はここでたくさんのゴールを決めた。当時ヨーロッパで多く得点した唯一の選手だ。もちろん日本代表でもとても重要な選手だった」と理由を明かしている。
また酒井が主戦場とするサイドバックで選んだDF内田篤人(ウニオン・ベルリン)や2トップの一角に据えたFW岡崎慎司(レスター・シティ)にも言及。中盤の左サイドで選出したMF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)については、「それほど長くドイツにいなかったけれどボーフムでプレーしていた」と語っている。
また、左サイドバックにDF三都主アレサンドロの名前が挙がり、動画では「三都主アレサンドロという名前は日本人らしくない響きだが、彼もベストイレブン入りを果たした一人だ」と紹介されると、酒井は三都主への思いを口にしている。