インテル長友にプレミア3クラブが熱視線 冬の移籍市場で争奪戦に発展か

WBA、ニューカッスル、バーンリーが興味と伊メディア報道

 インテルの日本代表DF長友佑都は、今季加入のDFダウベルトと左サイドバックの激しいポジション争いを繰り広げているが、プレミアリーグの3クラブが熱い視線を注いでいるという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 長友は毎シーズン、激しいポジション争いを繰り広げ、その間には放出論もあり、マンチェスター・ユナイテッドやスペインからのオファーなども経験してきたが、“インテル愛”を貫いて今やチーム最古参となっている。しかし、その長友を狙うクラブがイングランドに多く存在するとされている。

 記事によればウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、ニューカッスル、バーンリーの3クラブが長友の獲得を目指し、水面下で争奪戦を繰り広げているという。いずれも今季プレミアの中位グループで戦うクラブであり、上位進出を目指してサイドバック補強を考えている模様だ。

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表では不動の左サイドバックを務め、来年のロシア・ワールドカップ本大会へ向けた戦いも続けている。そのビッグトーナメントを迎える直前となる冬の移籍市場で、長友の移籍話が過熱しようとしている。果たして、プレミアからの熱視線を受ける長友は、イングランド移籍へ進むことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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