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エイバル乾がディ・マリアらに並ぶ快挙! バルサ相手の“1試合2得点”は今季5人目
敵地カンプ・ノウで2ゴールを奪い、ディバラやギュンドアンら実力者と肩を並べる
エイバルの日本代表MF乾貴士は、現地時間21日のバルセロナ戦(2-4)で2ゴールを決める活躍を見せた。日本人選手としてはバルセロナ相手の公式戦、それもカンプ・ノウで初めて得点するという快挙を成し遂げたが、同時に今季5人目となる快記録を達成していたことが分かった。
乾はバルセロナ戦の前半7分と後半16分に、いずれも利き足とは反対の左足で名手GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの守るゴールを打ち破った。終盤に怒涛の反撃を受け、チームは2-4と逆転負けを喫したものの、バルセロナを追い詰めた日本人選手の活躍は大きなインパクトを与えた。
データ解析会社「オプタ」の公式ツイッターは、乾が今季公式戦でバルサから1試合2得点を決めた5人目の選手になったと紹介している。
その顔ぶれは豪華そのもの。リーガ開幕戦でのベティスFWルベン・カストロ(バルセロナ6-2ベティス)を筆頭に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でのマンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアン(シティ3-1バルサ)、CL決勝トーナメント1回戦第1戦のパリ・サンジェルマンMFアンヘル・ディ・マリア(PSG4-0バルサ)、CL準々決勝第1戦のユベントスFWパウロ・ディバラ(ユーベ3-0バルサ)という4人の実力者に、乾が肩を並べる快挙となった。
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