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香川、ドルトムント前半戦「失敗トリオ」に選出 米メディア「厳しい試合になるほど彼は消えてしまう」
「失敗」という項目で香川は筆頭で紹介
また「スター」という項目では、12月16日のホッフェンハイム戦でドルトムント公式戦通算100ゴール目を決めたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが選ばれた。次点にはギリシャ代表DFソクラティス・パパスタプーロスが選出されている。
そして「失敗」という項目で、香川が不名誉な3人の1人に選出された。
香川は筆頭で紹介されており、「ドルトムントにとっての朗報は、全面的に落胆に終わった選手がいないということだが、向上の余地があまりに多い。例えば、元マンチェスター・ユナイテッドの香川真司は厳しい試合になるほど、自分のパフォーマンスを出せていない。経験豊富な選手の1人であるにも関わらず、彼はしばしば消えてしまう」
強豪相手の試合ではいいパフォーマンスを発揮できず、存在感が希薄になると一刀両断されている。足首の負傷という苦しみを抱えているが、昨季もバイエルンとの大一番で輝きを放つシーンはなかった。
2人目は今季バルセロナから加入したスペイン代表DFマルク・バルトラ。「序盤の故障から調子を取り戻すことができていない」「ポジショニングに向上の余地あり」と批判されている。