ベイルがC・ロナウドとの“不仲説”について激白…」
英紙がインタビュー CR7との関係性についての質問にも答える
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、禁断の質問に口を開いた。英地元紙「タイムズ」紙のインタビューで、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの不仲説を否定し、「最初に助けてくれた人」と語っている。
“白い巨人”が誇る強力3トップ「BBC」には、不仲説がつきまとっている。ロナウド自身が以前、宿敵バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの「MSN」トリオの公私にわたる仲の良さについて質問された際に、「(3トップで)食事に行ったり家に招いたりしない」と認めていた。
確かにプライベートでの付きあいはないものの、ベイルはロナウドとの関係に問題はないと語っている。
「彼は英語を話すから、僕が最初に移籍してきた時は助けてくれたんだ。プレミアリーグというつながりもあるしね。すごくうまくやっているんだ。メディアがありもしない多くのことを記事にするけど、僕たちの仲は良好だよ」
誇り高きロナウドは、ベイルが史上最高額の移籍金で2013年にトットナムからレアルにやってきた事実に激怒。英メディアに対し、レアル広報部がベイルの移籍金を掲載しないように依頼したことも明らかになっているが、ベイルは「問題なし」と強調している。
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